こんにちは!
ダイビングが大好きなちばちゃんです!
「ダイビングのライセンスを取ったけど、気づいたら何年も潜ってない……」
「せっかくライセンスを取ったのに、もうダイビングできないかも?」
「久しぶりすぎて、初心者みたいで恥ずかしい……」
そんなふうに思っているブランクダイバーさんはいませんか?
実は、ダイビングを続けている人ばかりではありません。
私がインストラクターをしていた経験から見ても、夏だけ潜る人や、仕事・結婚・子育てなどをきっかけにしばらく潜らなくなる人は珍しくありません。
そして、久しぶりに潜ること自体は悪いことではありません。
大切なのは、
「久しぶりだからこそ、無理をしないこと」
です。
今回は、ダイビングインストラクター経験のあるちばちゃんが、ブランクダイバーが安心してダイビングを再開するためのポイントを紹介します!!
そもそも「ブランクダイバー」って?
「何ヶ月潜らなかったらブランクダイバーなの?」
と思いますよね。
実は、私の中では、
「○ヶ月潜らなかったら絶対にブランクダイバー!」
という明確な線引きをする必要はないと思っています。
私の感覚では、3年くらい潜っていないと、かなり久しぶり。
一方で、年に1回でも潜っていれば、
「久しぶりではあるけど、まだ感覚は残っているかな」
という印象です。
2年くらい空くと、ちょっと微妙なところかなー。
ただし、これはあくまで私自身の感覚です。
大切なのは期間だけではなく、
「久しぶりに潜ることに不安を感じているかどうか」
だと思っています。
不安があるなら、期間に関係なく、ショップやインストラクターに相談してみましょう!
たった3ヶ月潜らなかっただけで、中性浮力ができなくなった私
実は私自身、ブランクの怖さを実感した経験があります。
ライセンスを取得してからは、ほぼ月1〜2回のペースで潜っていました。
ところが、コロナが流行した時期に、たった3ヶ月ほど潜らない期間ができたんです。
「3ヶ月くらいなら大丈夫でしょ!」
と思っていたら……
中性浮力がめちゃくちゃ下手くそになっていました!笑
当時はインストラクターのライセンスを取る計画を立てていて、中性浮力のスキルもとても大切だったので、
「えっ、こんなにできなくなるの!?」
と、自分でもびっくり。
そこから特訓しました。
でも、そこで気づいたことがあります。
それまで月1〜2回潜っていた私は、
「ちゃんとスキルが身についている」
と思っていたけれど、実はかなり身体の感覚に頼って潜っていたんですよね。
毎月潜っていたから自然にできていただけで、少し間が空くとできなくなる。
この経験から、
「ダイビングは、定期的に潜ることで身についた感覚を維持することも大切なんだな」
と実感しました。
久しぶりに潜るなら、まず「ブランクがあります」と伝えよう
これが一番大事です。
ダイビングを予約するときに、
「○年潜っていません」
と正直に伝えてください。
恥ずかしがらなくて大丈夫!
むしろインストラクターからすると、
事前にブランクがあることを教えてもらったほうが安心です。
例えば、
- ライセンスを取得した指導団体
- ライセンスの種類
- 最後に潜った日
- 最後に潜った場所
- 今までのダイビング本数
- 普段どんな海で潜っているか
- 自分の器材があるか
- 耳抜きが苦手
- エアの消費が早い
- 中性浮力が苦手
などを伝えてもらえると、
「この人なら、こんなダイビングがよさそうだな」
とインストラクター側も考えやすくなります。
「ブランクダイバーです」
と伝えることは、恥ずかしいことではありません。
むしろ、安心して潜るための大切な情報です!
ブランクダイバーには「チェックダイブ」がおすすめ
ブランクがあることを伝えると、最初はチェックダイブとして、無理をしないダイビングを提案してもらえることがあります。
いきなり難しいポイントに行って、
「前はこれくらい潜れたから大丈夫!」
とするのではなく、
まずは今の自分の感覚を確認する。
これが大切です。
本当に不安なら、近くの海でリフレッシュダイビングをするのもおすすめです。
🤿 リフレッシュダイビングって何をするの?
リフレッシュダイビングは、簡単に言えば、
「ダイビングを思い出すための時間」
です。
私がイメージするリフレッシュダイビングでは、
- レギュレーターリカバリー
- マスククリア
- 中性浮力
- 器材の使い方
- 水中での基本的な動き
など、ダイビングでよく使うスキルを練習します。
そしてスキルの練習だけではなく、
のんびり泳いで海や器材に慣れる時間
も大切。
ファンダイビングは、
「今日は魚を見に行こう!」
というのが大きな目的。
一方でリフレッシュダイビングは、
「久しぶりのダイビングを思い出そう!」
という時間です。
だからこそ、
自分のペースでゆっくり潜れる
というのが、ブランクダイバーにとって嬉しいところだと思います!
再開1本目は「浅くて穏やかな海」がおすすめ
ブランクダイバーが久しぶりに潜るなら、私は浅い海から始めることをおすすめします。
いきなり深い海にチャレンジするより、
まずは浅い場所で感覚を取り戻す。
そのほうが安心しやすいと思います。
例えば、
ビーチダイビング
ボートからいきなり足のつかない海へ入るより、
自分の足で歩きながらエントリーできる環境のほうが、心理的に安心しやすい人もいます。
浅いポイント
浅い場所なら、耳抜きや呼吸などに不安を感じたときにも、深い場所より落ち着いて対応しやすいでしょう。
もちろん、海況やポイントの特徴によって適した選択は変わるので、ショップやインストラクターに相談して決めてくださいね。
久しぶりに器材を使うなら、メンテナンスも忘れずに!
自分の器材を持っている人は、
「久しぶりだけど、物置から出してそのまま使おう!」
は避けましょう!!
久しぶりに使用する器材は、事前に適切な点検・メンテナンスをしておくことが大切です。
特にレギュレーターなどは、安全に関わる器材。
きちんと点検して、問題がないと確認できた器材を使いましょう。
「しばらく使ってないけど大丈夫かな?」
と思ったら、器材メーカーや専門ショップに相談してみてください。
レンタル器材でももちろんOK!
「器材を持っているけど、メンテナンスが心配……」
という人は、リフレッシュダイビングでレンタル器材を使うのも選択肢です。
そして、久しぶりだと、
「この器材、どうやって使うんだっけ?」
となることもありますよね!笑
そんなときは、
遠慮せずインストラクターに聞きましょう!
自己流でなんとなく使うのが一番危険。
「これ、使い方忘れちゃいました!」
と言えば大丈夫です。
潜る前に、これだけは復習しておこう
ブランクダイバーさんには、潜る前に少しだけ復習しておくことをおすすめします。
器材の名前
例えば、
- BCD
- レギュレーター
- オクトパス
- インフレーター
- タンク
- ウェイト
など。
インストラクターが、
「インフレーターを確認してください」
と言ったときに、
「インフレーターってどこだっけ?」
となると困りますよねー。
器材の名前を思い出しておくだけでも、講習やブリーフィングがスムーズになります。
ログブック
最後に潜ったときのログブックも見てみましょう。
「この海、こんな魚がいたな」
「このときは○mくらい潜ったんだ」
など、前回のダイビングを思い出してみる。
これだけでも、少しずつダイビングの感覚が戻ってくると思いますよ!
一番やってほしくないのは「周りに合わせて無理すること」
これは本当に大事。
久しぶりのダイビングなのに、
「みんな普通に潜ってるし……」
「迷惑かけたくないし……」
と、周りに合わせて無理をするのはやめましょう。
不安なまま海に入らない。
これが大切です。
ダイビングでは、判断を誤ることが事故につながる可能性があります。
だから、
「ちょっと怖いです」
「耳抜きが不安です」
「久しぶりなのでゆっくり潜りたいです」
と伝えてください。
恥ずかしくありません。
むしろ、きちんと伝えてくれたほうが、インストラクターもサポートしやすいです。
「初心者みたいで恥ずかしい」と思わなくて大丈夫!
ブランクダイバーさんに、私が一番伝えたいこと。
それは、
「恥ずかしがらなくて大丈夫!」
ということ。
実際、ダイビングをずっと継続している人ばかりではありません。
夏場だけ潜る人もいますし、
仕事が忙しくなったり、
結婚や子育てがあったり、
引っ越したり、
一緒に潜っていた友達が潜らなくなったり。
いろんな理由でダイビングから離れる人がいます。
そして、
友達や家族がライセンスを取ったことをきっかけに、もう一度ダイビングを始める人もいます。
だから、
「私だけ全然潜ってない……」
と思わなくて大丈夫。
むしろ私だったら、
「またダイビングを始めてくれて嬉しい!」
って思います。
ブランクダイバーさんには、その人に合わせたダイビングをして、安心して楽しんでもらいたい。
そして、
「やっぱりダイビング楽しいな!」
と思ってもらえたら、インストラクターとしては嬉しいです!
インストラクターの私でも、久しぶりだと緊張します
ちなみに、今の私は東北から離れて、以前より潜る回数が減りました。
年に1回くらいしか潜らないこともあります。
そして、久しぶりに潜ると……
普通にちょっと緊張します…笑
さらに、エアの減りも早くなります。
インストラクターなのに、
「あれ?エア減るの早くない!?汗」
となることも。
だからこそ、
「ブランクがあると不安になるのは自分だけじゃない」
と思ってもらえたら嬉しいです。
インストラクターだって久しぶりなら緊張するんです。
大切なのは、その状態を自覚して無理をしないこと。
ブランクがあっても、もう一度海に行こう!
ライセンスを取ったのに潜っていない。
それって、ちょっともったいないですよね。
だってライセンスを取ったということは、
好きな海に潜りに行けるきっかけを、もう持っているんだから。
沖縄や海外だけがダイビングじゃありません。
日本にもたくさんの海があります。
同じ海でも、季節が変われば見られる生き物が変わる。
潜るたびに違う景色に出会える。
だから私は、
「ダイビングって、なかなか飽きない趣味だな」
と思っています。
ダイビングで新しい仲間ができるのも魅力
そして、私がダイビングを始めてよかったと思うことのひとつが、
ダイビング仲間ができたこと。
海の話をしているだけで、初対面の人とも盛り上がれる。
「この前どこ潜った?」
「○○の魚見たことある?」
なんて話しているうちに、どんどん仲良くなれます。
私自身、ダイビングを通して、母親と同年代くらいの女性と仲良くなって、今ではダイビング以外でも会うほどの仲になった人もいます。
ダイビングを始めたことで、海だけじゃなく、
かけがえのない人間関係までできました。
これも、私がダイビングを続けていてよかったと思う理由のひとつです。
ブランクダイバーさんへ
ライセンスを取ったのに、潜っていない。
それでも大丈夫。
また潜りたいと思ったなら、その気持ちを大切にしてほしい。
「ブランクダイバーだから迷惑かな」
「初心者みたいで恥ずかしい」
なんて思わなくて大丈夫です。
むしろ、
ブランクダイバーであることを伝えれば、丁寧に対応してもらえるチャンスです。
あなたの経験や不安に合わせて、無理のないダイビングを考えてもらいましょう。
そして、もう一度海に入ってみてください。
水中で呼吸した瞬間、
「そうそう、この感じ!」
って思い出すかもしれません。
まとめ|「また潜りたい」と思った今が再開のチャンス!
ブランクダイバーがダイビングを再開するときは、
- 久しぶりであることをショップに伝える
- 不安なことや苦手なことも正直に伝える
- 必要ならチェックダイブやリフレッシュダイビングを利用する
- 最初は浅く穏やかな海から始める
- 器材を久しぶりに使うなら点検・メンテナンスをする
- 器材の名前やログブックを軽く復習する
- 周りに合わせて無理をしない
これだけ覚えておけばOKです!!
そして何より、
「また潜りたい!」
と思った気持ちを大切にしてください。
せっかく取ったライセンス。
まだ行ったことのない海に行ってみませんか?
日本にも、世界にも、あなたがまだ見たことのない海がたくさんあります。
もしかしたら、そこで新しい魚に出会うかもしれない。
素敵な景色に出会うかもしれない。
そして、一緒に潜る新しい仲間ができるかもしれない。
ブランクがあるからこそ、もう一度海へ。
ちばちゃんと一緒に、またダイビングを楽しみましょう!
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