こんにちは!yuyuchiです!
前回から引き続きで今回は家計管理について紹介していきたいと思います。
家計管理ってまず何したらいいの?
毎月いくら使ってるかすぐに答えられる?
んー。そう言われるといくら使ってるかわからないなー。
まずは支出の把握から!!
- 固定費(住居費、水道光熱費、通信費、保険料、ローン等)
- 変動費(食費、日用品費、交際費、交通費、医療費、美容費、特別費)
これらが毎月いくら使用されているか、まず見える化しましょう!
試しに1か月分の家計簿をつけてみてください。
すでに家計簿をつけていて現状把握ができている人はこのステップは飛ばしてOKです。
それぞれの費用について解説していきます。
住居費
毎月の家賃や住宅ローンのことが住居費に当てはまります。
もし賃貸であれば今のお部屋の広さで十分なのか、それとも家賃を節約するためにもう少しお安いお部屋を探すのか。
私は築年数が25年以上、家賃48000円でしたが、新築の45000円のアパートに引っ越して3000円節約しました。
また新居はインターネット込の家賃ですし、職場にも少し近くなったので、3000円以上の節約になっています。
水道光熱費
水道代、電気代、ガス代のことが水道光熱費に当てはまります。
1年間の平均を出すといいですが、とりあえずは前月の光熱費で見える化してみましょう。
私はスマホはauを使用していたので、auでんきを利用して毎月1000円の割引を受けています。
通信費
自宅の固定回線や毎月のスマホ代が含まれます。
20年以上大手キャリアのauを使用していましたが、昨年格安SIMのUQモバイルに変更!!
なんでもっと早く変更しなかったのか後悔しています。
通信状況も変わりなく、不便もないのに毎月6000円お得になりました。
保険料
医療保険、生命保険、がん保険、火災保険、自動車保険、個人年金等の保険料が当てはまります。
保険料については私も最近見直したばかりで、最善の状態ではありませんが、不要な保険を解約し、2万円ほど節約しました。
独身1人暮らしであればほとんどの保険は不要です。
毎月5千円以上支払っている保険がある方は、もう一度必要な保障なのか確認してみるといいですね。
後日、保険については別途解説していきたいと思います。
食費
日々の食材の購入費用や外食での食事代が含まれます。
お酒やお菓子等の購入費用も「食費」として考えましょう!
食費は世帯人数などによって大きく異なるため、ある程度の期間は食費の節約を意識せずに家計簿をつけていきましょう。
そのあと、どこを節約すべきか検討して実施していきましょう。
家計簿をつけて毎月の支出を減らそうとする場合、まっ先に食費を削ろうとする人が多いですが、非常に大きなストレスになってしまう可能性が高いのでおすすめできません。
また食費を削減し、不健康になると逆効果なので、極限まで節約することはおすすめしません。
単純に毎日コンビニスイーツを買っていたのを半分にするだけでも効果は出ます。
日用品費
毎日の生活で使う消耗品類の購入費です。
具体的にはシャンプーやトリートメント、トイレットペーパーやティッシュペーパー、掃除用品やキッチン用品などが当てはまります。
日常的に購入している物がある場合は日用品費に含めて問題はありません。
交際費
車のガソリン代、電車やバス、タクシー代、新幹線や飛行機代などが含まれます。
日々の移動で利用した交通機関の費用を確認しましょう。
医療費
病院での診察代や薬代などが医療費に含まれます。
目安として医療費が1年で10万円を超える場合には「医療費控除」が利用できる可能性があります。
会社員の人は年末調整を行う際に医療費控除の申請をすることで、毎月の給料から天引きで支払っていた「納めすぎた税金」が返ってくるかもしれません。
美容費
美容室代、化粧品代など。
エステサロンの費用もこちらに含めましょう。
被服費
衣類の購入費やカバン等の小物類の購入費用もこちらに含めましょう。
特別費
結婚式のご祝儀代やお葬式に参列したときの香典やその他「緊急を要する特別な支出があった場合にかかった費用」が含まれます。
また旅行を定期的に行く場合は特別費として計上しておくといいですね。
日常生活を過ごす上でかかるわけではないけど、年間を通して必要な費用を特別費に含めます。
ただし、何でもかんでも特別費にまとめてしまうと、いざ出費を減らそうと家計簿を振り返った際に「何に対してどれだけの支出をしているか」がわからなくなってしまうので、必要最低限のものに限定しまとめていくことをおすすめします。
適正な消費に見直す!!
ある程度家計簿をつけて日々の消費の見える化ができたら、次は適正な消費に見直していきます。
全ての支出を手取りの基本給(ボーナスや残業手当は含まない)の8割に抑えましょう。
支出を手取り給料の8割に収めたら、残りの2割で貯蓄や投資に回していきましょう!!
ボーナスや残業手当は元々ないものとして計算しましょう。
ボーナスや残業手当をあてにして生活している時点で赤字家計ということです。
ボーナスはいつなくなるかわかりません。
また残業手当は自分の時間を犠牲にして受け取る報酬なので、自由な生活を目指すには日々の支出の財源として考えると難しいです。
給料が少なくて仕方なく残業している人もいるかもしれませんが、可能な限り残業しなくても生活できる家計管理をしていきましょう。
家計管理には予算設定が重要!!
毎月の支出が把握できたら、次は予算設定です。
手取り給料の8割に収まるように予算設定します。
無駄な支出を見直して、本当に必要なものだけの支出できるように家計を見直しましょう!
支出を見える化することで無駄な支払いがわかります。
また予算設定することで、余計な買い物が減るので、おすすめです。
私も欲しいものは深く考えずバンバン買ってましたが、自分に何が必要なものかわかると意外と必要なものって少ないですよ。
今一度、支出の洗い出し、予算設定をして家計管理していきましょう!