
はじめまして、ちばちゃんです🐥
FIREを目指してお金の勉強をしている30代女子。
でも、そんな私の人生を大きく変えたのは…スキューバダイビングでした。
「新しい自分になりたい!!」そんな日々に現れた“海”という世界
ちばちゃんがダイビングに出会ったのは、失恋がきっかけでした💔
失恋から立ち直るために「新しい自分になりたい!!」と思って、ずっとやりたかったダイビングを始めてみようと思ったちばちゃん🐥!
たまたま友達とご飯に行ったお店にダイビングショップのチラシが置いてあって、東北でもダイビングのライセンス取得できることがわかりました😳
そこから東北でおすすめのダイビングショップを調べて、2つのショップにしぼったちばちゃん😎
2つのショップからライセンス取得の資料請求をしたところ…。
ショップA
・ショップ紹介の資料はしっかり冊子で作られていて、とても内容が見やすかった。
・資料からわかったショップの雰囲気は若い世代でワイワイする感じ
・送付されて来たのはその冊子のみ🙄
ショップB
・資料は正直ショップAの方がクオリティが高いものでした。
・資料の他にはライセンス取得するために必要なスキルやダイビングする上での注意事項が書かれたもの。
・「お気軽にご来店ください☺️」というちょっとした手書き絵はがきが同封されていました!
なんとなくアットホームな雰囲気なショップBが気になりました😳
あと実際のダイビングライセンス取得をイメージ出来るような説明文がとても印象的で試しにショップに行ってみることにしました🙋♀️✨
初めての体験:水中世界😳
ライセンス取得は学科講習(半日)+プール講習(半日✖️2日間)+海洋講習(2日間) 合計5日間かけてライセンス取得🤿
初めて水中で呼吸が出来た時は感動しました。
自分の呼吸音しか聞こえない静かな空間。
ふわふわとした浮遊感がとても心地良くて「ダイビングって楽しい😆」と感じてどハマり!!
海中には魚やウミウシ、見たことがない生き物が見れてとても魅力的でした。
インストラクターさんは魚を紹介しながら、海の中を案内してくれます。
今まで感じたことのない感覚に興奮したのを覚えています。
海から上がった時には一生の趣味にしたいと思っていました。
ダイビングが私にくれた“変化”
それから、私は海に夢中になりました。
ダイビングを始める前は旅行が好きで、連休があれば旅行に行っていましたが、休みがあればいろんな海にダイビングしにいきたいと思っていました。
ダイビングに行きたいものの1回あたりのダイビング代が数万円。
泊まりで遠征すると十数万円。
とても自由に遊べる趣味ではないと思い、お金をもらってダイビングをするためにインストラクターの資格を取得することにしました。
本業とは別に土日に副業として、約5年間ダイビングを教えていました🐠
その中で、私が得たものは
- ダイビングの楽しさを教えることでお客さんがダイビングを好きになってくれる喜び
- ライセンス講習でお客さんが出来ないことが私の指導で出来るようになって楽しんでくれる充実感
- ダイビングを通して出会える好きなことが同じの仲間
第三のコミュニティでかけがえないの場所になりました。
ダイビングポイント、水中写真の話、海の生き物の話、いつまでも話続けられる仲間の存在がとても貴重な存在です。
こんなに楽しい趣味があったなんて、もっと早く出会いたかったダイビング。
お客さんの中には、小学生、中学生、高校生もいて、そんな早い時期からダイビングに出会えていることが羨ましく思えていました。

でも、好きなことだけでは生きていけなかった
正直に言うと、ダイビングの仕事だけでは生活は厳しいのが現実。
私がお世話になっていたダイビングショップは社員が2名、非常勤スタッフ4名でやっていましたが、なかなか売り上げが上がらず、毎年ギリギリの経営状態で年々お客さんの数が減少しつつありました。
ショップの店長はダイビングを教えてくれた師匠なので、よく色々なお話をしていましたが、根本的に売り上げが上がらないのはマーケティングがうまく行っていないことだなと感じていました。
また業界の単価が低く、安いところにお客さんが流れていくため、どんどん安くしないとお客さんが増えない状況であることもわかりました。
継続するには“経済的な自由”が必要だと痛感しました。
「もっと多くの人に、ダイビングの魅力を伝えたい」
「ダイビングショップや業界が、もっと活発になってほしい」
そんな想いを叶えるためには、まず自分自身がお金の不安から自由になることが必要だったんです。
FIREを目指す理由が、明確になった
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指すのは、自由に暮らしたいから…
だけじゃなくて、「伝えたいことに集中できる環境」を手に入れたいから。
- お金の心配をせずに、もっとダイビングを伝えたい
- “知ってもらえたら好きになる”その一歩を、後押ししたい
- そして、海の美しさを守っていきたい
最後に:一歩踏み出したいあなたへ
あのとき、怖かったけど勇気を出して海に飛び込んだ私。
その一歩が、人生をこんなにも豊かにしてくれるなんて思ってもいませんでした。
あなたにも、そんな「一歩」がありますように。
このブログが、少しでもその背中を押せたらうれしいです🙂🌿